少しAVに飽きてきた。そんな人も多いかもしれません。
日々、新しい刺激を探してネット上を彷徨い続けてきたものの、なかなか興奮しなくなってきてしまった…。
そんな時、もう少し想像力を使ったオナニーを試してみることをおすすめします。基本的に、人気がもっともテンションが上がるのは、ご褒美をもらう前。
では、その理論をベースに新しいオナニーの仕方をお伝えしていきます。
●なぜ飽きるのか?
AVに飽きることはあるのでしょうか。
基本的に多くの男性は小学生や中学生頃からオナニーをはじめており、30歳、40歳を超えたところでその勢いが衰えることはないと考えられています。
しかし、なぜかAVに飽きてしまい、前ほど勃起しなくなっている自分に気がつくことがあるでしょう。
ただし、無理にオナニーをしようと思えばできることから、どうすればよいか不思議な毎日を過ごしているはずです。
一部の意見では、ポルノ依存症によるものと診断されるかもしれません。
しかし、本当は“手に入れてしまっている”といった状態に飽きが生じており、興奮しなくなってきているのです。
●手に入れてしまったとは?
例えば、アナタは本気で恋愛をしたことはあるでしょうか。
好きな人ができた時、おそらくそのゴールはその女性と結ばれることだと考えられます。
しかし、一方であれだけ好きだった女性を彼女にしてしまうことで、邪見に扱うようになるのも事実。ほかの男性から見たらうらやましい絶世の美女であっても、なぜか彼氏や旦那さんと別れてしまうといったことはよくある話です。
じつは、人間が興奮する仕組みには報酬系といった脳の働きが関係しています。例えば、人間が興奮する時にはドーパミンという快楽物質が出てきます。
これは、セックスをしている時はもちろん、好きなことをしている時や音楽ライブなどを見ている時、買い物をしている時などに多く分泌されています。この分泌されるドーパミンの量が多ければ多いほど、興奮してしまうのです。
さて、本来AVを楽しんでいる時であれば女性が裸になってセックスをしている時がもっとも興奮しているはずです。
しかし、じつはAVに飽きている方は、この“手に入れてしまっている状態”に飽きてしまっているのかもしれません。
●セックスする前はどう?
“いや、セックスしていないシーンなんて何が面白いのか?”と感じるでしょう。
たしかにその通りですが本当でしょうか。まず、AVでオナニーをする際にもっともテンションが上がっているのは、おそらくおかずを探している時や、おかずが決まった時に女性とのセックスに入るぐらいのところではないでしょうか。
つまり、“ここから何が起こるのか。
どれだけえっちな展開になるのか”など、いろいろな妄想をかき立てながら息子をじっくりと握りしめているはずなのです。
そして、女性が服を全て脱いでしまい、男優と絡みだすと不思議と興奮度は下がっていき、なんとなく惰性で射精まで引き延ばしてしまっているのではないでしょうか。これには、理由がちゃんとあるので説明していきます。
●ドーパミンが関連している
AVのおかずを探している際、私たちの脳内葉ドーパミンで溢れ返っています。
あれがいい、これがいい、この子もいい、この子はおっぱいがとんでもなくデカいなど、とにかくあれこれ楽しんでしまっているところに興奮がつきまといます。そして、さらに興奮が高まるのが、セックスをシーンの前。
例えば、ぴちぴちのニットでおっぱいを強調している女優がいたとして、男性がそのニットからおっぱいをぽろんと出す瞬間など、大興奮するはず。今からこのおっぱいをどうもてあそぶのか。
見たい、触りたい、挟まれたいなど、いろいろな妄想がかきたてられ、どんどん股間が熱くなってくるのではないでしょうか。
このように、今から何か楽しいことが始まりそうといったシチュエーションは人間がもっとも興奮するものであり、結果的に強い勃起力を楽しめる瞬間でもあるわけです。
●新オナニーの仕方
では、どのようにオナニーをしていけばよいのでしょうか。
まず、結論からいえばこのドーパミンを利用したオナニーを楽しむといった方法です。ドーパミンがたっぷりと流れている状態の時にいっきに勃起ペニスをしごくことで、カチカチな状態で気持ちよく射精を楽しむことができます。
まず、アナタがどういったフェティッシュなのかを考えていきましょう。
上記で解説したようにおっぱいが好きな人であれば、おっぱいが丸出しでセックスしているところではなく、そのおっぱいが出てくる瞬間を狙ってみるのがよいでしょう。
一方、顔が可愛いことだけが重要な方であれば、その子がフェラチオをするかしないか…といったところが興奮するかもしれません。
くわえるか、くわえないかといったギリギリのところで射精できるようにコントロールしましょう。
そのほか、女子アナフェチであればそれを偽装した女子アナもので、おかされているのではなく喋っているところ、ほかいろいろなシチュエーションでセックスをする前にシコシコしてしまってはいかがでしょうか。
おそらく、“せっかくのオナニーなのに、メインディッシュをいただかないで終わるのは辛い”と思うでしょう。しかしh、冷静に考えてみましょう。
毎日、大ぶりの脂たっぷりのステーキを楽しみ過ぎていれば、次第に飽きてくることは間違いありません。
大変贅沢かもしれませんが、またステーキか…といった形で、もはやそれを見ることも香りを嗅ぐことも興奮しなくなってきます。
一方、メインディッシュにステーキはあることがわかっているものの、その前菜が美味しいことがよくあります。
前菜を楽しみながら、お酒を飲み楽しい気分。あとでメインディッシュがやってくるという、興奮状態がじつはもっとも美味しくご飯が食べられている時でもあるのです。
●あえてセックスシーンは外す
女性が裸になったり、セックスシーンで興奮しない。
これは、悪いことではなくレベルが上がっているということです。
つまり、そんな単純なことでは楽しめなくなっており、ネクストレベルになっているということ。ぜひ、セックスシーンは外し、そのほかのシーンで頑張ってみてはいかがでしょうか。