パートナーとのセックスの回数を重ねていくうちに、なんだかマンネリ気味になってくることってあると思います。

 

はじめのうちはドキドキ、ワクワクと興奮することもたくさんあるだろうし新しい発見もあるとは思うのですが、慣れてくると退屈になってくるものです。

 

これってセックスに関してのことだけではないですよね。

 

マンネリ気味のセックスをどうにか盛り上げていきたいという時はソフトSMに挑戦してみませんか?

 

そして、SMに興味はあるけれど、なかなかパートナーに打ち明けることができないという人もソフトSMから始めてみてはみませんか?

 

今回は、ソフトSMについて真面目に考えていってみましょう。

 

SMはハードなものばかりではない

 
SMと聞くとハード系を思い浮かべる人も多いと思いますが、そのイメージをソフトにしたものがソフトSMです。

 

セックスをするパートナー同士が互いにドMとドSだったら自然の流れでSMプレイにたどり着くのでしょうが、ノーマルな性癖を持っている人はなかなかSMには入っていくことができません。

 

SMというのはプレイの内容だけではなくて精神的な面から影響する快楽があるものだと思います。

 

きっと極めている人というのは「SM=ただのハード」というわけではないのでしょう。

 

少しアブノーマルなプレイになるソフトSMならば、いつもしているセックスの中に取り入れていけると思います。

 

「痛いこと」ではなくて「気持ちが良くて、ちょっと恥ずかしくて、エッチなこと」という解釈で形から入ってみると良いのではないかと思います。

 

鞭やロウソク、恥辱的な事や汚れた事…もっと激しいことばかりがSMではないんですよね。

 

まずは拘束してみる

 
ソフトSMの入門編として少し拘束などをしてみてはいかがでしょうか?

 

拘束するというイメージは男性が女性にするようなイメージがありますが、女性が男性を拘束するといったような反対のパターンでもよいのです。

 

拘束するのはとても簡単です。普通の家やホテルならば必ずあるタオルなどでも縛ることはできます。

 

使う道具はなんでもよいのです。軽く体の前で手を拘束してみたら、今度は後ろの背中側で拘束をしてみるなど、拘束の方法はさまざまです。

 

 

拘束でもっと刺激を求めていきたいというときは、手錠を使ってベッドに繋いでみるとか、縄で全身を縛ってみるなどのエスカレートした行為も興奮するものです。

 

体の身動きを奪った状態でのプレイというのは興奮するものです。

 

その際は恥じらいを捨てプレイに没頭することが大切ですね。

 

目隠ししてみる

 
拘束の次は目隠しもおすすめです。目隠しだけをするのでもよいし、拘束にプラスして目隠しをしていくのでもよいと思います。

 

聞いたところによると、目隠し、拘束にプラスしてヘッドフォンをして音を遮断するとより一層、興奮度が高まるという話です。

 

目隠しも拘束もなのですが、これってされている受身側の反応もプレイの盛り上がりに関わってきますが、責めている側もテクニックが必要なものだなと思います。

 

もともとS気があるという人は、こういうソフトSMは楽しくてしょうがないと思います。

 

 

目隠しもタオルなどでできますよね。タオルならば痛みもないし、顔にあとがついてしまうこともありません。

 

たまにラブホテルなどでコンドームと一緒にアイマスクが置いてあるところもあります。

 

こんな親切なホテルにもしも入った場合は、是非使ってみましょう。というか、大体の人が興味心で手が伸びてしまうものなのではないかと思います。

 

口を塞いでみる

 
段々とアブノーマルになっていきます。今度は口を塞いでみましょう。

 

口を塞がれることで快感が高まるという女性はいるのです。

 

このような女性はもともとマゾの気質があるのだと思います。

 

ここでも活躍するのがタオルです。ドラマなどでよくみかける誘拐されて拘束されているような感じでタオルを口に挟んで声が出ないようにします。

 

この状態は大きい声はでなくなるけれど、しっかりと息をすることはできます。

 

 

タオルを使わなくても手で口を押さえられることでも興奮は高まるものです。

 

そもそも口も性感帯の一つですから、口を手のひらで覆って塞ぐのでもよいし、相手の口の中に指を入れていやらしく舐めさせてみたりするのでもよいのではないでしょうか。

 

こういうソフトSMなセックスはやっていくうちに普通のプレイをして行われていくものになると思うので、セックスの質も高まっていくでしょう。

 

おもちゃを使ってみる

 
拘束をする、目隠しをする、口を塞ぐ。先に紹介したこの3つのことは身近にあるタオルなどを使えば簡単に行っていくことができますが、もう少し本格的なSMプレイをしていきたいという時には大人のおもちゃを使っていくことをおすすめします。

 

大人のおもちゃと聞くと、ローターやバイブなどのイメージがありますがSMに使う小道具も当てはまるのです。

 

拘束をするとしてら、手錠や縄ですね。最近ではふわふわのファーがついている可愛らしい手錠なども売られています。

 

縄は本格的なSMで使うものもあれば、ソフトSMで気軽に使えるようなものもあります。

 

縄の魅力にはまっていく方というのは、縄の扱いもプロ並みになっていくようですよ。

 

目隠しをするのならばアイマスクですね。アイマスクは大人のおもちゃでなくても、薬局やスーパーなどでも売られているものですね。

 

大人のおもちゃのアイマスクになると少しエッチな感じになります。アイマスクもふわふわしたファーのようなものをよく見かけます。

 

最近では女性が好んで使えるようなソフトSMグッズが多くなってきているんです。

 

口を塞ぐ大人のおもちゃは猿轡ですね。

 

これはボールを咥えてよだれが垂れ流しになるようなものや、マスク状になっているものまでいくつか種類があります。

 

拘束や目隠しのおもちゃを比べると少しアブノーマルで本格的なSMグッズに近ずくおもちゃです。口を開けっ放しにするおもちゃも存在します。

 

口関係の大人のおもちゃというのは使いこなして、快楽を見つければ最高に刺激的なプレイができるものではないかと思います。

 

これらのおもちゃは併用して使うことで刺激や興奮度をアップさせていくことができますよね。
 

スパンキングしてみる

ソフトSMなのにスパンキングするの?と驚きがある人もいるかもしれませんが、本格的な鞭などを使うわけではありません。手のひらでお尻を叩くような感じです。

 

スパンキングというのは痛みが快感に変わるだけのものではありません。

 

音も重要な要素となってくるのです。

 

スパンキングの感覚を音で覚えることで「パン」という叩く音を聞いただけでムズムズしてきてしまう女性もいるんです。

 

相当な変態なのかもしれませんが、とても可愛らしい女性だとは思いませんか。

 

セックス中にバックで挿入している時に、お尻を叩いてみる。もちろん始めは軽くです。

 

全く痛くないくらいに叩いて反応を見てみるのがよいです。お尻を叩くのは嫌だなと感じる方には向いていないソフトSMなのかなとは思います。

 

プレイをハードにする

 
これまで上げてきた事以外にもソフトSMのプレイ方法はたくさんあると思います。

 

ソフトSMに分類されるのかは微妙なところですが、アナルプレイを無理なく挑戦してみるのも実はおすすめです。

 

道具などを使わないソフトSMにアナルプレイは含まれるのではないかと思いますが、イマラチオなどもこの分野になるのではないでしょうか。

 

イマラチオを嫌がる女性は多いと思いますが、ごく一部の女性はイマラチオをすることで局部を濡らしていく人もいます。

 

これって苦しいことが気持ちがよいのではなくて、精神的なマゾ気質が影響しているのだと思います。

 

まずはソフトにSMプレイをしてみると新しい発見があったり、マンネリしてしまっているセックスを新鮮なものにしていくことができます。

 

一度してみて、好きだなと思えばエスカレートしていけばよいし、合わないなと思えばやらなければ良いのですね。