フキッスフキッス

20代のような射精感を取り戻したいんだよね。40代になってから気持ちよさが半減してきた気がするんだ

知恵博士知恵博士

射精感をアップさせる方法についてこの記事では書いていくね。

セックスでもオナニーでも、やはり気持ちいいのは射精の瞬間です。

 
しかし男性は年を重ねてくると、どうしても射精の勢いが衰えてくるもの。

 
どぴゅ!という勢いある射精ではなく、だらだらと射精の瞬間を迎えてしまうと、セックスもオナニーも、気持ちよさ半減です。

 
十代のように勢いある射精を取り戻したい!今回はそのための方法を紹介します。

 

なぜ射精の勢いがなくなるの?

 
射精の勢いがなくなるのは、いくつかの原因があります。まずは精子の劣化。

 
男性の場合には20代の中頃に男性ホルモンの生成量がピークを迎えます。
もちろん、男性ホルモンが作られなくなったからといって急に射精の勢いが衰えるわけではありませんが、睾丸で作られる精子の量も質も少しずつ低下していきます。

 

また、その頃から仕事も忙しくなり、ストレスの量が増えることも精子に対しては悪影響。

 
どんどん精子の量が減っていくと、そもそも飛ばすものがなくなるため、射精の勢いもなくなってしまいます。

 

柔らかくなったペニスでは勢いが出ない!

 
また、年齢による勃起力の低下も射精感の低下と関係があります

 

睾丸で作られた精子は、快感が高まってくると脊髄が反応、睾丸から尿道を通って外に出ますが、このとき、勃起力が弱くなっていると、尿道をまっすぐにキープできません。

 
同じ勢いのものなら、まっすぐ硬く舗装された道を通るのと、ぐねぐね曲がった柔らかい道を通るのでは、どちらが勢いよく飛び出せるかは一目瞭然。

 
そのため、年齢を重ねて勃起力が低下したペニスの場合には、どぴゅ!と勢いのいい射精ができなくなってしまうのです。

 

知恵博士知恵博士

勃起力回復の為には原因を突き詰めて原因改善の為の行動を取る必要があります。

タバコ、太りすぎ、運動不足、生活習慣の乱れ、生活のストレス、AV動画の見すぎなどなど。

勃起力が衰えてしまうのには沢山の理由があります。

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筋肉の老化が射精感の低下につながる?

 
さらに原因の一つが、筋力の低下です。

 
射精と筋肉との間にどういう関係が?そう思う人もいるかもわかりません。

 
確かに、射精するときには筋肉の働きを感じることは少ないかと思いますが、しかし射精と筋肉の間には非常に密接な関係があるのです。

 
射精と関係があるのは、「PC筋」と呼ばれる筋肉。

 
これは骨盤の中にある、仙骨から恥骨につながる場所にある筋肉で、肛門を締めたり尿意を感じたときガマンしたりする場合に使う筋肉です。

 
脊椎が快感を感じてそれがピークに達したとき、反応するのがこのPC筋。

 
実は射精のときには、脳から命令が下りているわけではありません。射精というのは、脊髄反射。

 
例えば、座っている状態でひざを叩くと勝手に足が跳ね上がります。

 
脚気の検査をするときに使用する方法だと言えば、「ああ、あれ」と思う人も多いでしょう。

 ひざを叩かれたとき、我慢しようと思ってもそれは不可能なのは、脳が命令を下しているのではなく、脊椎反射が起きて足が上がってしまうからですが、射精についてもそれを同じことが言えます。

 

気持ちよさが繰り返されることで脊髄反射が起きて、PC筋が収縮、結果として射精が起こります。

 
ただし、PC筋も筋肉なので、年をとれば働きは低下します。さらに身体の他の筋肉と同じように、使わなければどんどん衰えていきます。

 
年を取って性欲が少なくなった、セックスやオナニーの回数が減ったということは、PC筋が使われなくなったということ。

 
衰えたPC筋は勢いよく精子を飛ばすことができず、結果、射精の勢いも減退してしまいます。

 

若いころの射精感を取り戻すには?

 
それでは、年を取ってしまったらもう若いころの射精の勢いは取り戻せないのでしょうか?

 

これからもセックスやオナニーの快感は減り続けてしまうのでしょうか?

 
そんなことはありません!若いころのセックスやオナニーの気持ちよさ、射精の勢いを取り戻す方法は存在します!

 

精子の量を増やす!

 
まず手軽にできる方法は、精子の量を増やすこと。そもそもの精子の量が少なければ、それを飛ばすことができません。

 
精子の量を増やすためには、いくつか必要な栄養素があります。

 

タンパク質はしっかり摂取する

 
精子の主な材料となっているのは「アルギニン」。

 
体内でも合成が可能で、肉や魚、卵などにバランスよく含まれているため、通常の食事で十分に補給されると考えがち。

 
ただし、年齢を重ねると体内での合成量も減ってしまい、さらに精子を多く作るためにはさらに豊富なアルギニンが必要となるため、積極的な摂取が必要です。

 
アルギニンを多く含んでいるのは、魚介類。

 

エビやかつお、マグロなどに豊富に含まれていますが、特にオススメなのは量を食べられる「しらす」です。

 
大豆類にも多く含まれるので、積極的に納豆や味噌汁などの和食を口にするようにしましょう。

 
また、眠っている間にアルギニンは身体の中で再生成されるため、アルギニンを多く含んだ食品を夕食に食べると効果的です。

 
もちろん、そのあと午後10時ごろには就寝しておくと、さらに効率が高まります。

 
また、射精の際には「亜鉛」も必要になります。

 
亜鉛がセックスに効くというのはすでに有名な話ですが、亜鉛は身体の中では作ることができず、レバーや牡蠣といった限られた食品にしか含まれていません。

 

そのため、食材から摂取するのはなかなか難しいものです。

 
もし精子を増量する目的で亜鉛を摂取したい場合は、サプリメントなどを飲むと効果的と言えるでしょう。

 
また、アルギニンや亜鉛には男性ホルモンであるテストステロンを活性化する働きもありますので、精子が増えるという以外にも性欲が高まるなどの効果が期待できます。

 

射精の前にはしっかりガマン!

 
しっかりとした射精感を味わうためには、射精の前にガマンすることが必要です。

 

射精の前にペニスの先からでるカウパー腺液(いわゆるガマン汁)。

 
あれも勢いよく射精するためには欠かせないもの。

 
というのも、カウパー腺液には、精子が尿道を通るときの潤滑油の役割があるのです。

 
精子は尿道を通って外に出ますが、もし尿道の滑りが悪いと途中で勢いを失ってしまいます。

 
そのため、射精の前にしっかりと尿道を潤しておくと、勢いのいい射精が可能になります。

 
また、精子は睾丸から尿道に移動する前に、精管膨大部というところに一時的にストックされます。

 
この溜まっていく感じが「イキそう」という感覚の原因。

 
つまり、「イキそう」と思ってからしばらく我慢をすることで、精管膨大部にストックされる精子の量も増大、射精の量も増えるのです。

 

健康的な生活は欠かせない!

 
なぜ年をとってペニスが勃起力を失うかといえば、それは血流が不足するから。

 

人間の体にはすみずみまで毛細血管が張り巡らされていますが、年を取って身体を動かさなくなると、使われなくなった毛細血管は細くなり、やがてしぼんでしまいます。

 
もちろん、ペニスを膨らませているのも血液。勃起力を取り戻すためには、血流を回復させればよいのです。

 
そのために必要なのは運動と健康的な生活。

 
たばこやアルコールは血流を低下させるので、勃起力のことを考えれば控えるか辞めるかしたほうがいいでしょう。

 
普段座りっぱなしだったり運動不足だったりという人は、時間と取って下半身の筋トレや有酸素運動を心がけましょう。

 

しっかりオナニーをする!

 
気持ちいい射精のために大切なのは、オナニーをすることです。間違えがちですが「オナニーをしない」ではありません!

 
というのも、人間の体というものはできるだけエネルギーを節約するため、使わない機能はどんどん衰えるようにできています。

 
普段からオナニーをしておくことで、射精の機能を最低限保つことができます。

 
もちろん、やりすぎは禁物ですが、40代では週に3回、50代でも週に2回はオナニーをしたほうがいいでしょう。

 

セックスやオナニーに効果的な筋トレがある!

 
射精のときにPC筋が重要な役割を果たしていることはもう説明しましたが、この筋肉を鍛えることも気持ちのいい射精につながります。

 
具体的には、まずペニスを勃起させて動かしてみましょう。このとき働いているのがPC筋です。

 
まず、一日10回程度動かすだけでも、PC筋は鍛えられます。

 
また、肛門の筋肉を締めるのも効果的です。

 
イスに座っているときでもできるトレーニングなので、時間があるときなどにはぜひ実践してみることをオススメします。

 

・まとめ

 
いかがでしたか?

 
男に生まれたからには、いつまでも気持ちいいセックスやオナニーを楽しみたいものです。

 
ちょっとしたケアをするだけで、気持ちよさは高まります。

 
自分の身体のことをもっとくわしく知って、充実したセックス&オナニーライフを過ごしてください。