セックス中に女は気持ちがよいフリをして演技をしていることがあるなんていう話はよくあります。

 

これって、滅多になさそうな、あまり感じの良い話ではないのですが、演技をして喘ぎ声を出しているという女性は結構多いです。
 

実際に男の前で口に出して事実を報告していないだけなんです。
 

性体験が慣れてくるほど演技をするというケースは多くなります。
 

これは女に悪気があるわけではなくてプレイの一つとして身についていることでもあるのでしょう。
 

でも、セックスで演技をして喘ぎ声を上げられているというのは、男からしてみるといい気分のするものではありません。
 

ちょっと、どころかかなりヘコんだ気持ちになります。
 

そこで女に演技をさせずに、喘ぎ声を引き出し気持ちよくさせてメロメロにさせていく方法について考えていきたいと思います。
 

女は雰囲気を大事にする

 

まず第一にセックスをする時に女は雰囲気を大事にします。他には、セックスへの持ち込み方などもその先のプレイに影響していきます。 

淡々と動物のようにただセックスをするような流れでは本番に入っても喘ぎ声を引き出すことは難しいかもしれません。
 

ただ、強引なプレイが好きだという女の場合はなんの前触れもなく始まるセックスで興奮するということもあります。
 

雰囲気を大事にするというのはどんなことなのか考えてみましょう。たとえばロマンチックな雰囲気や色っぽい雰囲気を作り出していくということですかね。
 

それはなかなか難しいし、正直面倒くさい、苦手だと感じる場合はスキンシップを増やしていけば良いのだと思います。
 

最初はフレンチなキスをして、だんだんと濃厚なディープキスになっていくことで男がムズムズしてくるのと同じで女もムズムズと興奮しだし、本番に入ってからも感度が良くなっていくのです。
 

雰囲気を作り出す上で会話の内容なども重要になってくるのかもしれません。
 

男らしさを前面に出しながら「抱きたい」オーラを出していきましょう。そのうち女も「抱かれたい」モードになっていくものです。

 

女の喘ぎは前戯が勝負

 

男の中にはセックスというのは挿入してからが本番であって重要だ、というタイプは多いのではないかと思います。
 
しかし、男と女では重要な点が異なるのです。女がセックスで重要としているのは、前戯です。
 

前戯で全てが決まるといっても過言ではありません。
 

女が演技ではなくて喘ぎ声が出てしまうという時は、気持ちが良いというのはもちろんですが自分が自分でなくなってしまうような淫乱な状態になっているからでもあります。
 

そして、その声によって「もっと気持ち良くして」とおねだりをしているということでもあるのです。
 

女の快感には波があります。急に快感が高まるということはなく、段々と盛り上がりエスカレートしていくことで絶頂に達します。
 

この波をスムーズに大きく昇りつめていくためには、濃厚な前戯が必要になるのです。
 

前戯をたっぷりと丁寧に、時には激しく行っていくことで女は喘ぎ声が自然と出てしまうようになり、体の動きも淫らに柔らかくなっていくものなのです。
 

男でよくある大きな間違いは「激しい手マン」が女は気持ちが良いはずだという思い込みです。
 

確かに、そういう前戯が好きな女もいれば、潮吹きをすることが好きな女もいます。激しく手マンをすれば、喘ぎ声も大きくなっていくのかもしれませんが、これこそ女が自然と身についてしまっている演技ともいえるというケースがあります。
 

女性器というのはとても繊細な部位でもあるので、あまり激しく雑なことをすると気持ち良いどころか快感の波を抑えてしまうことにつながります。
 

究極なことを言えば、手マンをすることなく、びっしょりになるくらいの愛液が出るような濃厚な愛撫をすれば、演技なんてものをすることなく喘ぎ声は止まらなくなります。
 

挿入した頃には狂ったように感じ出すのかもしれません。
 

女は実はシンプルな体位が好き

 

セックスには色々な体位がありますよね。「48手」というのは昔から知られていますが、まだまだ色々な体位があるのかもしれません。
 

これは女だけではなくて男にも当てはまることだと思いますが、実は本当に気持ちが良い体位ってシンプルなもんではありませんか?
 

無理な姿勢や余計なところに力が入るような体位はしていて興奮することもあるかもしれませんが、絶頂につながるような快感には結びつきません。
 

あまり高度なことをしようとせずに、ゆっくりたっぷりとリアルに快感を感じる体位で攻めていくことをおすすめします。
 

女が好きなシンプルな体位といえばやはり「正常位」でしょうか。座位なども好きだとい女は多いかと思います。
 

大きな喘ぎ声がついつい出てしまういうな体位はバックでしょうね。これはなぜかというと、奥の方までピストンされることで刺激が大きいからなのです。
 

女が演技ではなくて喘ぎ声を上げやすい体位には騎乗位もあります。騎乗位で快感を得ることを知っていたり慣れている女ならば、とてもよい体位ですよね。
 

騎乗位を積極的にやってもらうためには、やはり前戯で盛り上げておく必要がありそうです。本来ならば騎乗位はイキやすい体位でもあるんですよね。
 

女の表情をよく見ることが大事

 

セックスの真っ最中は局部だけではなくて女の顔を見ることも大切です。表情をしっかりとみることで、感じ方の波も分かるし、女からしてみれば顔を見られることでモチベーションも上がるのです。
 

女は表情を見られることでモチベーションが上がる理由として「恥ずかしい」ということがあります。
 

セックス中の恥じらいというのは、ここの部分を攻め込んでいくことで大きな快感と変わっていくのです。
 

演技ではなくて感じている女の表情というのはとてもいやらしい顔をしているので男のモチベーションも上がります。相乗効果ってやつですね。
 

女には雑な扱いが伝わるもの

 

セックスで演技をされてしまう男の特徴として、女を雑な扱いをしているということがあります。
 

女は体の触り方もキスも、雑な扱いをされていれば本能的に肌を通して感じ取ることができます。
 

もしもマゾだとしても、雑な扱いをされているというのはまた別物な話です。
 

たまに、本格的なマゾな女はこうのが興奮するという場合もありますが、とても希少です。
 

男の中には挿入の本番に持っていくまでが面倒だったり、前戯をするのが苦手だという人もいるかもしれません。
 

しかし、女は前戯の段階でセックスの全体的な流れや快感が変わってくるので優しく扱ってあげると良いですね。
 

それか、思い切ってサディストになって攻めてみるという実験をしてみるのもアリなんでしょうか。
 

女はリップサービスに弱かったりもします。愛の言葉や、いやらしい言葉攻めをされることで快感も高まります。
 

演技をすることなく淫乱な姿になっていくことでしょう。エッチな動画のようにわざとらしく、ありえないようなリップサービスまではする必要はないと思いますが(ドン引きされてしまうこともあるからです)ある程度興奮を高めるようなシチュエーションは重要なのではないかと思います。
 

喘ぎを引き出すなら粘度を意識する

 

女の体は粘度が増すほど感度がアップしています。そして体のどこかしらで粘度があれば、とてもいやらしい気分になってきます。
 

ローションと聞くとなぜかエッチなことを考えてしまうものではないですか?それと似たようなことで、女は「ねちょねちょ」「くちゃくちゃ」といったような粘度のある状態で淫らになっていきます。

 

愛液、唾液などの体液を意識するようなセックスをしていくと官能的なものとなっていきます。
 

アソコを刺激するときは、粘度を意識する。キスをする時や全身に愛撫をする時もねっとりを意識していきましょう。
 

たまに、他人の唾液が苦手だという女は存在しますが、そういう女は基本的にスケベさがないのだと勝手に思っております。
 

男だって、女からよだれを垂らすように愛撫されたほうが気持ちがよいですよね。
 

演技ではなくて本気で悶え感じている女はとても淫乱な姿になります。その姿にさせることが当たり前になるためには、勢いだけのピストン運動のみではいけないということですね。