男性にとってオナニーはとても大切な行為です
しかし、数年前から男性オナニーは堕落の象徴であり、ブサイクになりモテないオーラを出してしまう、などと言われ“オナ禁”が勧められるようになっています。
しかし、それらは事実をねじ曲げて語られた都市伝説であり、実は男性こそ毎日しっかりとオナニーをすることが大切なのです。ここでは、なぜ男性がオナニーすべきなのか、解説していきます。
医学的な根拠が無い
オナニーをするとなぜいけないのか。
実は、いろいろと仮説がたてられてきましたが、どれも医学的な根拠が無い適当な嘘であることが分かっています。以前、中国の研究者がオナニーを我慢するとテストステロン値が上がって男性らしくなる、という研究を発表したことが発端とされています。
その研究によると一週間後くらいにテストステロン値がピークを迎えるとのことですが、実は翌日からガッツリと下がります。
オナニーをした、しないというよりは被験者に何らかの生活的変化があったと考えられますし、我慢してもこれといっていいことは無いのです。肌が汚くなるというのも、ムラムラしたり射精する際に男性ホルモンが多く分泌され、それが毛穴を塞ぐから…というものです。
医学的には根拠が無いですし、射精程度でニキビが出来ていたら、AV男優は1年で顔が一つのニキビになるほどに腫れ上がってしまっているはずです。こんなくだらない迷信を信じる必要は、一切ないのです。
むしろ健康になる？
しかし、オナニーをしすぎることは問題です。毎年、オナニーをし過ぎて興奮のあまり死去してしまう方がいると言われており、これをテクノブレイクと呼びます。
１日で１０回以上オナニーをしたり、あまりにも過激なシチュエーションでオナニーをし続けるということはヤメましょう。とはいえ、オナニーは適度な回数を守っていれば健康に繋がるのでおすすめです。
前立腺がんに関しては、オナニーを1ヶ月に21回以上やっている群の人たちが罹患する可能性が低いという研究もありますし、遅漏や早漏対策にも繋がります。
さらに、精子は睾丸部に溜め込まれますが、結果的に3日後には体内に吸収されてしまい意味がありません。
そして、その吸収される精子は新しいものと古いもの関係なく吸収されてしまうため、溜め込んで発射する精子は質の悪いものもまざってしまっていると言われています。子づくりをしたい、と考えている場合はあまり好ましくない精子を相手に出すわけですので、できれば毎日リフレッシュさせていきたいものです。
精神的余裕が生まれる
オナ禁をするメリットは、精神的余裕が生まれモテるようになると言われています。しかし、男性の本能的な部分を考えるとそれはかなり違っていることが分かります。そもそも、男性はオスであり、子孫を残すことを目的に生きています。
女性を見てムラムラして射精したくなるのは、ごく普通の行為ですし、これが無くなったら人生を生きている意味が無い、と言っても良いほどです。
事実、オナ禁をするとムラムラが過剰に高まりますし、逆に女性に近づくと暴発しそうになり犯罪を犯す危険性すらあるのです。
どこかに出かける際、しっかりと射精をしておけば逆に精神的余裕が生まれるのは自明でしょう。ギラギラしなくなるのは、実はオナニーをしっかりと行なっている側であり、オナ禁をすればするほど女性をエロい目線で追ってしまうのです。
いろいろなテクニックが磨ける
オナニーを毎日すると、当たり前ですが飽きてきます。オカズもいろいろ見尽くしたでしょうし、手でするオナニーにも食傷気味になるはずです。
人間がクリエイティブになるのは、まず基本をしっかりと把握してマスターし、それを崩そうと思う時です。
オナニーに関して、今まで巨乳が好きでパイズリシーンばかりで抜いて来たという方もいるでしょう。そういった方が毎日オナニーをしていれば、次第にパイズリに関してさほど興奮しなくなってきます。
ほかのネタは無いかと探したら、次にはバックシーンに注目して尻部が好きになるかもしれません。要するに、女性の好みの場所などもかわり幅が広がるということです。
もちろん、普通にシコるだけでなく、カリだけをせめて見たりグッズを使ってみたり、どうすればペニスが気持ちいいと感じるか研究するようになります。
結果的に女性とセックスをする際、いろいろな楽しみ方ができるようになり、モテてしまうわけです。オナ禁をしていたら、ただ自分が射精したいだけのプレイになりがちです。ぜひ、色々なオナニーを試して楽しみましょう。
オナニーは男性の命
ここでは、男性オナニーの大切さについてお伝えしました。オナニーは男性にとって重要な行為であり、都市伝説を信じてストップさせると身体に害が及びます。
精子は自然に溜まっていきますし、男性が性行為をして射精したいのも当たり前の行為です。自然の感情に逆らわず、自宅にいたりトイレ内にいる時は思い切り射精を試みましょう。
