モテたい!と思う女性は多くいますが、具体的に何をすればよいのかわからないという人も多くいます。まずは自分磨きからとチャレンジする人もいますが、

男性からすれば磨くポイントがずれていてかえって避けられてしまうことも珍しくないのが現実です。

モテる女になるためにはまず男性の心理を把握し、どうすれば効果的かを考えていく必要があるのです。

 

・八方美人でモテようとしないこと

 

モテようとした場合、誰にでもよい顔をしてしまう女性が多くいます。

 

しかし、誰にでもよい顔をするということは、どこかで矛盾が生じるということでもあります。

男性は特に女性に一貫性や一途さを求めることが多いため、注意が必要になるのです。

「嫌われる勇気」という言葉がはやりましたが、

ある程度リスクをとっていくことも非常に重要になってくるのです。

行動や態度に筋を通そうとすれば、何事もあいまいな姿勢でいたい人には嫌われる傾向があります。

 

一方で、行動に筋が通っていれば、それだけ理解してくれる人も増えます。

 

これは自分自身のブランディングをしていくことにつながり、好きになってくれる人と、嫌いになる層をはっきりさせる効果があるのです。

 

大切なのはわかりやすさです。わかりにくいとどうしても不安になってしまいがちで、不安になると正常な判断が下せないケースが増えるからです。

 

不安な女性に付け込もうとする男性は多くの場合下心があります。こういった男性とかかわってしまうと時間を浪費しかねないため、よりよい男性と出会うためにも不安をコントロールすることが大切なのです。

モテる女は、この隙を見せる相手を選んでいるのもポイントです。

つまり、ここぞというときに、ここぞという相手にしか自分の弱いところを見せなかったり、失敗するところを見せたりしないのです。

 

常に不安を抱えていて誰にでも頼るようでは「自分だけを好きになってくれる」

という特別間がないのもポイントです。男性は女性に特別扱いされることを望んでいることが多いため、

それぞれに差別化していくこともモテるポイントになるのです。

 

・モテる女は我慢が得意

 

モテる女は我慢が得意です。

もちろん、我慢しなくても勝手に持てる人はいます。しかし、こういった場合は顔のよさや才能など、人を自然に惹き付けるものを持っていることが大半です。

問題は、モテたいと思った時点で自然と人を惹きつける才能がないという点です。ただ感情のままに動いてもわがままな女としてマイナス評価を受けてしまうため、評価を覆すための戦略が大切になるのです。
実は多くの男性の心をつかむのはそれほど難しくないのです。これは男性は基本的にプライドが高く、評価されるほど気分がよくなる生き物だからです。

 

うまくほめることと、話に興味を持つ姿勢を示していれば、勝手に好きになってくれることが多いのです。

モテる女性は、男性がバカだなぁと思っていても、実際にそれほど話に興味がなくても、話題を広げるための行動に移れるのがポイントです。

正直な気持ちをいったん飲み込んで、相手を立てることで好感度を稼いでいくのです。

 

ほめても興味を持つ姿勢を示しても反応がない男性は、

それだけ心が捻じ曲がっている可能性が高くなります。また、ほめても素直に受け取って軽く受け流せる男性は最初から持てる男性の確立が高まります。

男性の質や傾向を見極める面でも役立つのです。

特に恋愛面で優位を保とうとするとプライドが傷つく男性が多いのは覚えておきたいポイントです。優位に立てる状況を作って、会話でうまくコントロールした方がモテる確率は高まるのです。

 

・結婚まで考えるのであれば自分磨きも戦略的に

 

モテのために自分磨きをする女性は多いものの、実際にはモテにつながらない能力を磨いてしまう人もいます。

特に結婚を視野に行動する場合は自分磨きの内容を戦略的に選ぶ必要があり、自分に投資する内容に気を配る必要があるのです。

 

ありがちなのが、自分磨きをするのに女性間で見栄を張ることを中心になってしまうことです。

特にSNSなどを利用している女性は陥りがちですが、友人や知人に対して自慢できる趣味などを中心に自分磨きをしてしまうと、男性からの評価は得づらくなってしまうのです。

乗馬や華道や茶道など、始めるためのハードルが高い習い事や、

文化的な背景が強い習い事には特に注意が必要です。習い事の場自体を出会いの場として考える場合はよくても、

お金がかかる女性や、頭がよすぎる女性などと評価される可能性が高まるからです。

こうなってしまうと、極端に収入水準や教育水準が高い男性か、なんとなくお嬢様っぽい人が好みといった男性しかよってこなくなる可能性が高くなります。

 

一番多い中間層の男性からは敬遠されてしまうのです。

将来の見通しに不安を抱える男性も多いからこそ、

経済的な自立につながる趣味や、生活に役立つ習い事を選んだ方がモテにつながりやすくなります。

 

料理などの家事関連は鉄板ですが、

ファイナンシャルプランナーなど、お金にかかわる資格をとってしまうのも方法です。特に主婦願望が強い場合は、お金がかかる趣味よりも、お金を増やせる経済能力の高さをアピールした方が好感を得やすいからです。

結婚をした場合に自分がメリットを得るのではなく、相手にメリットがあるかどうかを提示できるかがモテのポイントになるのです。

働き方の提示も大切で、必ず主婦になりたいというよりも、必要であればパートでもと相手の経済力や状況に合わせて柔軟さを示した方がモテにつながります。

関係が深くなってからもう一度考え直すのも方法で、最初にどちらかを選択してしまうとそれ以外の男性から口説かれなくなってしまうのです。

 

最近は女性のキャリアを尊重し、主夫になる人を希望する人もいます。人を養える能力をしめして、選択肢が多い中から見込みがある男性と交際した方が、モテも実感しやすくなります。

 

・モテる根拠を持つことと男性心理を知ることが重要

 

モテを目指す場合に重要になるのが、モテる根拠を持つことです。

男性心理に基づいてモテる理由を作らないと、自分自身に自信が持てず判断を誤ることがあるからです。

自分に自信を持つことはモテの基本になります。

失敗しても次の機会に生かせるようになるため、男を見極める能力を磨くことにもつながります。

最初から心理面で優位に立とうとするのも危険で、衝突の原因にもなります。

男は主導権を握りたがる場合が多いため、ぶつからないようにうまくコントロールすることが大切なのです。

男性の行動の根拠や動き方がわかるようになれば、ちょっとした仕草や言葉だけ好きになってもらえる可能性があります。

モテる女性はこういった心理的なやり取りを無意識にやっているか、

 

意識的にコントロールしていることが多いため、よいところを積極的に取り込んでいく姿勢が重要なのです。