大阪市の中心地は大きくキタとミナミの2つに分かれます。今回はこの2つのエリアでのストリートナンパスポットの情報をまとめます。
そもそも、ストリートナンパとは読んで字のごとく、「道で声を掛けて女の子をゲットすること」です。

 

クラブや相席居酒屋などとは異なり、必要な経費はゼロです。クラブのように入店料を支払うこともなければ、相席居酒屋のように飲食代が掛かることもありません。

 

必要なことは道で女の子に声を掛けるだけです。ちょっとの勇気があれば誰でもできるものです。

 

もっとも、その勇気を振り絞れるかどうかが成功への分かれ道だったりはします。

大阪のストリートナンパの醍醐味は?

 

他のナンパ手法と異なり、ストリートナンパは声を掛けて話術だけで女の子のLINEを聞き出したり、あるいはそのままどこかにお茶や食事に行ったりという展開になります。

クラブや相席居酒屋のように、女の子側が「ある程度声を掛けられるのではないか」という心積もりがない分、身構えてしまう部分があります。

それを突破して、LINEゲットなどに結びつくと、他の手法とは異なる達成感があります。

反対に、女の子側は声を掛けられるだろうという意識がない分、LINEゲットなどの成功に結びつけるためには、声掛けから相手の警戒心を解く「崩し」のテクニックなどが必要になる部分があります。

 

どこかで引っかかると「グダ」と言って、女の子側が嫌がる状況になり、にっちもさっちもいかなくなって「放流」(ナンパを諦めてその場を離れること)することになります。

 

キタ&ミナミでストリートナンパをする場合の注意点

 

大阪の繁華街であるキタやミナミでストリートナンパをする場合、いくつかの注意点があります。

まず一つ目は、キャッチと居場所がかぶらないようにすることです。

キタやミナミでは、ある一定のエリアにキャッチが集中しています。よく見ると、2~3人程度、髪がツンツンのモロにホスト風の男たちがたむろしているような場所があります。

 

また、風俗店やキャバクラで働く人を探すタイプのキャッチが集まっている場所があります。

 

こうした場所でのナンパは控えたほうがよいでしょう。というのも、女の子側が「ここはキャッチが多い」という認識がある場合があり、声を掛けてもスルーされる確率が上がるためです。

 

また、キャッチで来ている男性とモメることもありえるためです。

 

安全にストリートナンパをする場合はこうしたエリアを避けたほうがよいと言えます。
もうひとつ注意すべき点は、場所によっては警備員がいる場合があることです。

 

例えば、キタで言えば阪急百貨店が面する三番街エリアです。こうしたところでナンパしていると、警備員に声を掛けられ、「この場所では声掛けをしないように」と諭されることがあります。

 

もっとも、キャッチなどと異なり攻撃的ではないため、「すみません」と一言返した上で若干位置をズラしてナンパを継続することは可能です。

こうしたキャッチや警備員がいるエリアについては、後半でまとめるエリアごとの情報で注意事項としてまとめるので参考にしてください。

 

大阪のストリートナンパでどんな人に声を掛けるべきか?

 

ストリートナンパの成功率を高めるために注意すべき点は、「声を掛ける人を絞り込む」というものがあります。

 

声を掛けて話を聞いてくれそうな人に狙いを定めてアタックするということです。

具体的に言えば、「目的を持っていなそうな雰囲気の人」に狙いを定めていくことで成功率が上がると考えられます。

例えば、歩くスピードがゆっくりであったり、お店に入ったかと思えば何を見るでもなく商品を眺めて出てくる人などは狙い目といえます。

 

反対に、明らかに急いでいる人、仕事中と思われるスーツに身を包んだ人などは経験則上声を掛けても話を聞いてくれないケースが多いように感じます。

もっとも、スーツを着ていてもパッと見て就職活動の面接帰りと思われる人などは開放感なども手伝って食いつきがよかったりするので、あくまで参考に。

 

「この人はとりあえずどこか目的地があるわけではなさそうだ」という感じであれば声を掛けるというのがよいように思います。

ただし、これはあくまで成功率を高めるためのひとつの見方です。

 

自分の好みの女の子と仲良くなりたいということであれば、その種の女の子を狙ってひたすら声を掛けるという方法もアリです。

 

成功率は下がるかもしれませんが、千本ノックのように声を掛ければ必ず話を聞いてくれる人はいるため、狙い目を無視して数で勝負するということも可能です。

 

服装から判別する狙い目の大阪女子とは?

 

一方、道行く女の子の服装から見て狙いを定めるという方法もあります。ナンパが成功するタイプの女の子は服装のどこかに「ルーズさ」があるものです。

全身をバシッとおしゃれしている女の子は結構引っかかりづらいという傾向があります。

 

例えば、トップスやボトムスはしっかりおしゃれしているが、靴が今一歩合っていない。

 

あるいは汚れている。かばんが微妙というように、どこかに抜けがある女の子は経験則上引っ掛かりやすいと考えられます。

これは、「目的を持っていなさそう」という部分でも触れましたが、服装面でルーズさがあるということは、「誰かに会うわけではない」ということを間接的に意味するからです。

したがって、目的がないわけですから声掛けにも引っかかりやすいということが言えるという式が成り立ちます。

ただし、この判別方法もあくまで一例です。ファッションの傾向で好き嫌いがあり、好きなタイプの女の子だけにひたすら声を掛けるというのも当然アリです。

大阪市内でストリートナンパをする場合の服装について

 

ストリートナンパをする際にどんな服を着ておけばよいか?という疑問を持つ人もいると思います。

この点については、「何でもいいが小ぎれいに」という解答になります。例えばビジュアル系、あるいはモード系などの服が好きでそれしか持っていないというのであれば仕方ありません。

 

ただ、そういった一部の人しか好まない服であると、「ビジュアル系が嫌い」という女の子には見向きもされなくなります。

したがって、広くどんな人にも声を掛けたいのであれば、どんな人が見ても「許せる」という程度の服を着る必要があります。ただ、清潔感は重要です。変に汚いものは避けるという程度で考えておけばよいでしょう。

 

具体的なナンパスポット解説:キタ1~HEP周辺~

 

それでは、具体的なナンパスポットの解説に入ります。まずは、キタのHEP周辺です。HEPとは、ファッションブランドが多数入店した商業ビルです。

 

飲食店もあり、声掛けからごはんやお茶という展開も可能で便利ではあります。

しかし、ここはキタ周辺でも有名な待ち合わせスポットです。友達との待ち合わせという人が多いのがやっかいな部分です。

また、ちょくちょくキャッチなども見かけますので、キャッチが幅を利かせているようであれば撤退するのもベターだと思います。

おすすめなのは、HEPから出てきたのに何の買い物袋も持っていないような女の子です。こうした女の子は、「とりあえずウィンドーショッピングをした」だけの可能性があり、話しを聞いてくれる確率は高いと思われます。

 

大阪ナンパスポット解説:キタ2~阪急三番街周辺~

 

次に阪急三番街について。ここは、阪急梅田駅と地下鉄や阪神電車との間をつなぐ部分にあるモールのようなところ。一定数の洋服屋さんや飲食店があり、賑わいを見せています。

この周辺ではキャッチはHEP周辺よりは少ないです。しかし、阪急百貨店出入り口近辺では警備員がうろついていることもあるため注意が必要です。

そして、何より注意すべきは電車の乗り換えのために歩いている人が多いという点です。

 

したがって、声を掛けても完全に無視をされるケースも多い場所です。

 

このエリアでの狙い目は、他の人よりも歩くスピードが遅く、洋服屋さんなどをぼんやり、かつ、チラッと見ていたりする女の子は話を聞いてくれる公算は高いと思われます。

 

ホワイティ梅田は意外とアツい?

 

ホワイティ梅田は、阪急百貨店や阪神百貨店、地下鉄などをつなぐ地下街のことを指します。

 

少し足を伸ばせばイーマなどにもつながっており、かなり広大なナンパスポットとなっています。また、地下街であるため、雨の時でもナンパできるというのは強みとなります。

阪神百貨店の地下出入り口近辺はキャッチの陣地となっているため、この部分は避けたほうがよいでしょう。

おすすめなのは、イーマ周辺です。ここまで足を伸ばして買い物などでうろついている人は無目的である可能性が高いため、経験則上声掛けにも応じてくれる率は高いと思われます。

 

ヌー茶屋町周辺は若い女子が多い

 

キタ界隈でおすすめなのが、ヌー茶屋町周辺です。車の通行がほとんどなく、道幅もある程度広い。

 

その上、人が多すぎず、歩いている女の子がバラエティに富んでいるという好条件が揃います。

また、ヌー茶屋町には何か有名なお店があるわけではなく、ブラッと無目的に訪れる人が多いため、声掛けに対する反応がよいエリアと言えます。

 

梅田のナンパスポットその他

 

キタでは、その他に東通商店街などもナンパスポットとしてはあります。

 

もっとも、このエリアは居酒屋が多く、その呼び込みが多いという難点があります。

 

また、道幅が狭く、どこに陣取るかという部分で悩むケースあります。したがって、あまりナンパスポットとしてはおすすめはしません。

 

心斎橋!ミナミ1~引っ掛け橋周辺~

 

ここからはミナミのナンパスポットについてまとめます。まず、代表格ともいえる引っ掛け橋周辺です。

 

結論から言えば、あまりおすすめしません。

 

というのも、常時キャッチがたむろしており、ガールズバーなどの呼び込みもいるため、ナンパする人が声を掛けられるような環境にはないためです。

 

人通りが多すぎてごちゃついていることもあり、狙いを定める相手を見つけるのも苦労します。ナンパ=引っ掛け橋と思われがちですが、実はナンパには不向きな場所です。

 

ミナミ2~大丸近辺~

 

むしろ、ナンパするのに適しているのが大丸周辺(御堂筋側)だと思われます。道幅が広く、人の密集度が低いという特性があります。

 

その上、大丸から出てきた買い物袋をぶら下げていない人や、心斎橋筋の人ごみから逃げてきた女の子に対して声を掛けられるのが利点です。

 

こうした人たちは、人ごみから出てきた安心感や開放感があり、話を聞いてくれる心理的状況にある人が多いためです。

 

実際、「どっかでのんびりお茶でも飲んで休憩しいひん?」という極めてオーソドックスな声掛けでLINEゲットまで簡単にいけるケースがしばしばあります。

ミナミ3~アメリカ村~

 

アメリカ村も狙い目エリアのひとつです。この場所は、さまざまなセレクトショップ、とくにカジュアル系の独立店舗が集まる場所です。

 

それゆえ、「とりあえず目的のお店は決まっていないけれども、アメリカ村へ買い物へ」という人が多くいます。

 

そして、広いため歩き疲れているケースも多いといえる場所です。したがって、声を掛けてお茶やカラオケへという流れを組みやすいエリアと言えます。

 

キャッチがほぼいないというのもポイントのひとつです。

もっとも、いくつか注意すべき点があります。それは、かなり個性的なファッションの女の子が多いところです。

 

それゆえ「さすがにこの女の子は」と思う人が多いことがネックです。また、年齢層が比較的低めのため声掛けの際は入念なチェックが必要だとも言えます。

ミナミ4~高島屋周辺~

 

意外におすすめなのは高島屋周辺です。ここは、付近に無印良品の大型店舗などもあり、「とりあえずそこへ行こう」という目的があいまいな人が多いと言えます。

 

また、心斎橋から難波まで歩いた場合の終着点とも言える場所のため、「これからどうしよっか?」と考えている人も多い点が特徴です。

簡単に言えば、これまでまとめた目的を持っていなさそうな人が集まりやすいエリアといえます。

 

したがって、ここに陣取ってがっちり声掛けをするというのが効率がよいとも言える場所です。

 

ミナミナンパスポット~その他~

 

その他に、ミナミでメジャーなナンパスポットと言えば、OPA前などが挙げられます。

 

しかし、このエリアはミナミ有数のキャッチ密集ゾーンです。したがって、女の子側がキャッチだろうと思ってしまうところがあるためおすすめできません。

 

むしろ、OPA周辺でナンパをする場合、OPAの裏手、セレクトショップなどが集まるエリアでぼんやり歩いている子を狙う方が効率がよいと思われます。

 

 

以上が、大阪キタ&ミナミのナンパスポットのまとめです。

 

それぞれの場所での特徴があり、道幅や人ごみの度合いが異なるため、実際の場所に行って、どこに陣取って声を掛けていくかの参考にしてもらえればうれしい限りです。

 
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